ヅラ刑事 the rug cop 2006年9月、シネクイントにてレイトショー公開!
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「ヅラ刑事」>>・・・明らかにヅラのため、犯人を不安な気にさせる。
そして必殺技はヅラを投げつける「モト・ヅラッガー」!


2006年/日本/カラー/80分/ヴィスタサイズ/モノラル/
配給:トルネード・フィルム

スタッフ
プロデューサー・監督:河崎実(『いかレスラー』『コアラ課長』)
提供:バップ/クロックワークス/エースデュースエンタテインメント/ツイン/ローソンチケット/オー・エル・エム/
スカパー・ウェルシンク/リバートップ/トルネード・フィルム
配給:トルネード・フィルム
キャスト
ヅラ刑事:モト冬樹
オヤジ刑事:加納良治
デカチン刑事:イジリー岡田
デブ刑事:ウガンダ・トラ
ハゲ刑事:井出らっきょ
イケメン刑事:桐島優介
チビ刑事:なべやかん
トンコ:橋本真衣
面堂啓介<ボス>:中野英雄
仁多博士:ドクター中松
友情出演:飯島愛
特別出演:さとう珠緒
「ヅラ刑事」>>明らかにヅラのため、犯人を不安な気にさせる。
東京でもっとも猥雑な街・新宿の左曲署の刑事たちは独特のキャラクター揃い。ズラを投げる必殺技を持つヅラ刑事(モト・冬樹)、並外れたチンチンを持つデカチン刑事(イジリー岡田)。さらにデブ・チビ・オヤジ・イケメンと、様々な個性の刑事たちがいる。一見マイナス要素の男たちだが、彼らは捜査になると素晴らしい力を発揮するのだ。
彼らを統率するのは沈着冷静な捜査一係長・面堂(中野英雄)。
これから一癖も二癖もあるどころか、全身癖のクレイジーな刑事たちの大活躍が始まる!!
今秋公開される「日本以外全部沈没」の河崎実監督が、またしてもおかしな映画を引っさげて登場。その名も「ヅラ刑事」。5月29日、渋谷・東急インにて、河崎監督、主演のモト冬樹、イジリー岡田、なべやかんほか、主要キャストが記者会見を行った。
本作は、ヅラ、チビ、デブ、オヤジ、デカチン、イケメンら個性派刑事(デカ)が、それぞれ必殺技を駆使して敵を倒すというポリス・アクション(?)。河崎監督は、「構想10年に及ぶ執念の賜物。企画倒れにしないためには、頭髪が不自由な有名人の中でもビッグスターをキャスティングしなければならなかった。北海道出身の某歌手も検討したが、一番怒られなさそうなモトさんを選んだ」と語った。フサフサのカツラを被って登場した主演のモト冬樹は、「これを撮れる人は河崎監督以外いない。コメディだが皆真剣に演じている」と意外にもシリアスなコメント。ちなみに、彼が劇中でカツラを投げる必殺技“モト・ヅラッガー”(ウルトラセブンの“アイスラッガー”に由来)は、投げ方に5種類くらいのバリエーションがあるそうだ。効果音も同じ!!!
「これからも日本の恥になるように精進したい。“どこに出しても恥ずかしい監督”を目指す」と宣言した河崎実監督。劇場窓口でカツラを取り外した人は入場無料となる。「ヅラ刑事」は9月シネクイントにてレイトショー公開。
●モト冬樹さん《ヅラ刑事》
ヅラをかぶって人前に出ることが、こんなに恥ずかしいとは思いませんでした…。
ヅラ投げの競技(?)があれば、自分が日本一だと思う。
●イジリー岡田さん《デカチン刑事》
放送上カットになること間違いなしの役柄…。素晴らしくもはかない武器を持つ刑事です。
●なべやかん《チビ刑事》
小さいけれど大きな役。次回作では、猫ひろしに役を取られないように頑張りたい。
●ウガンダ・トラさん《デブ刑事》
大量の汗で敵を倒す、気持ち悪い刑事です。『ヅラ刑事』はとても「素直」な映画だと思う。
●桐島優介さん《イケメン刑事》
女性問題を特に担当している刑事。必殺技は「冬ソナ」…って、そういうネーミングの技だという事を、今日知りましたが(笑)
●浜田道彦さん《オヤジ刑事》
ダジャレで周りを凍らせる役柄。…最近、プライベートでもそんなことが多くなってきました…。でも、キメる時はキメる役です。
●中野英雄《ボス》
台本をもらったときは、正直出演しようか迷いましたが、監督に「石原裕次郎のような役だ」とそそのかされて出演しました。
●斎藤工さん
同じく監督にそそのかされて出演しました。遺作と思って頑張りました。
●橋本まいさん
生まれてはじめての演技です。現場で沢山のことを得ました。是非、見て下さい。
●江口ひろみさん
ヅラ刑事の元・恋人と娘の2役で出演しています。
ストーリーの都合上、役柄についてはここではあまり言えないんですけど(意味深)
●ドクター・中松
ご要望があれば、ヅラの実演致します。(→実演の様子は「支配人ブログ」に)
『ヅラ刑事』は「ヅラ」からないで「デカデカ」見よう!!
●河崎実監督
構想10年…銭形平次をはじめとして、日本では伝統的に「何かを投げる刑事」というジャンルがある。短所を持った人間達が活躍する映画を作りたかった。自分としては、初めて「人間」を主人公にした映画です(注:監督の今までの作品「いかレスラー」「コアラ課長」など…)。是非ご覧下さい。
「こういう映画は企画段階で倒れるはずだと
思ってました」(モト冬樹)
強烈なタイトルである。「ヅラ刑事」、“ヅラ”ですよ、ヅラ。しかも主演が、モト冬樹! さすがは「いかレスラー」や「コアラ課長」など闘魂の動物モノおばか映画を世に送り出してきた、トルネード・フィルムの叶井俊太郎プロデューサー×河崎実監督コンビ。今回は人間主演の自虐モノをお見舞いするぜっ。
ひな壇は2段になっていて、前段には「ヅラ刑事」「デカチン刑事」「チビ刑事」「デブ刑事」「イケメン刑事」といった珍刑事名を表記したプレートが置かれている。そう、本作はそんなバラエティ溢れる珍刑事たちが、各自必殺技を駆使して活躍するという“自称”ポリス・アクションなるものらしい。キャスティングは「ヅラ刑事」モト冬樹、「デカチン刑事」イジリー岡田、「デブ刑事」ウガンダ・トラ、「チビ刑事」なべやかん、唯一まともそうな「イケメン刑事」に桐島優介。そんな5人と河崎実監督、中野英雄、斎藤工、橋本まい、江口ヒロミ、浜田道彦、ドクター・中松らによる爆笑(失笑?)会見が行われた。
ヅラがすっかりマッチしているモト冬樹は本作の企画についてこうコメント。
「人前にヅラで出ることはめったにないので、ちょっと恥ずかしいです(笑)。
こういう映画は企画段階で倒れるはずだと思ってました。これをベタに取りいれてくれる人たちっていないんじゃないかってね。でも、コメディですが、みんな真剣にやりました」
また、ヅラ刑事の必殺技は“モトヅラッガー”というヅラをブーメランのように投げる武器らしい。
「“モトヅラッガー”は“モト”に戻ってくるってことでそうなったそうです。飛ばし方は5種類くらいあるんですよ」
こちらは、会見後、プレゼンテーション!?が行われたのだが、ヅラをとった後のおぐしのみだれがなんとも……。とはいえ、劇中ではCGで展開されるらしいぞ。
お次は「デカチン刑事」役のイジリー岡田。
「“デカチン”ってことで、僕の分だけ(会見の)放送をカットされるってことですので、活字の方ではひとつよろしくお願いします(一同爆笑)。自分のイチモツが1mくらいに大きくなり、相手を投げ倒すという技を使います」
続いて「デブ刑事」のウガンダ・トラ。
「監督から『この映画はカンヌ映画祭にもっていくから』と言われましたが、もう終わってしまいましたよね(笑)」
ちなみにデブ刑事の武器は“汗”らしいのだが、どうやって汗で敵を倒すかは見てのお楽しみってことで。
「チビ刑事」のなべやかんは、河崎監督作品の常連俳優でもある。
「君は小さいから小さい役をあげる、と言われました(笑)。役柄的には、最近猫ひろしさんとかぶるので、役をとられないようにしないとって思ってます」
「イケメン刑事」役は桐島優介。必殺技は「冬ソナ」って一体……!?
「監督からヨンさまのマネをしろと言われましたが、あまり似てなかったですね(笑)。プライベートでは落とすよりも落とされるほうです」というと、ほかの珍刑事たちから「いいな~」とジェラシー交じりの声が。
「この映画はヅラという短所を長所に変え
人生に立ち向かうという深い映画です」
(河崎実監督)
その後、河崎監督にマイクが。
「この映画、私の構想10年以上の企画です。ヅラを投げると面白いんじゃないかと思い、スラッガー、ヅラッガーというシャレがまず浮かびました。日本には伝統的に『銭形平次』などの投げるヒーローがいて。あ、『ウルトラセブン』とかもね。『ウルトラセブン』といえば“アイスラッガー”ということで“アイヅラッガー”となりました。
キャスティングについては、某有名歌手や俳優さんなど、いろいろと考えましたが、話しても怒られそうじゃないモト冬樹さんにお願いすることにしました。非常に感謝してます。でも、この映画はヅラという短所を長所に変え、人生に立ち向かうという深い映画なのです」
ちなみにこの候補として挙がっていたのは、北海道出身の某有名歌手、M山千春、そのほか漫談のA小路きみまろなどらしいという裏話も……。
今回ヅラ刑事の武器を開発した博士役にドクター・中松。
「映画初出演ということでおだてられて出演しました」とのことだが、この日新しく発明した!?品々をいきなり披露するというワンマン・ショーも展開。
「これは毛が生えてくるという“まかしと毛”、食べるとハゲが治るという“はげませんべい”」と中松氏。ちょっと寒い空気が流れる中、ノリノリの博士は、もってきたおばちゃんパーマのヅラまで被り自分の存在を誇示……。
会見後半では、興味深かったのは、モト冬樹による「ヅラの見破り方」講座!?
「僕はプロなので、一目でわかります。ポイントは分け目ですね。また、汗をどどっとかいてる人、前部が薄いのに後ろだけ濃い人などがそれです。でも、みなさん真剣にばれないようにしてますから、言っちゃだめですよ~」とのこと。
それを聞いてから、なんだか周りの人の頭部に目がいくようになってしまったのは私だけ??
「でも、映画を観て、カミングアウトする人が増えるんじゃないかと思います。ヅラの人は割引とかしてもらえるといいですね」とモト冬樹。ううーん、微妙……。
いずれにしても何から何までとことんすごい「ヅラ刑事」。モト冬樹が歌う主題歌「悲しみはヅラで飛ばせ」もかなりイケてる……。世界初の“スペシャル・ウィッグ・エフェクト(特殊ヅラ効果)”採用の本作。ヅラ刑事らの活躍ぶりをとくとご覧あれ。
ちなみにこの作品に出てくる人たちは他の特撮作品に出てきていたっぽいです。
まあイケメン刑事はわかると思いますが・・・・・。
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